LINE 公式アカウントは自分でやるか、頼むか:分かれ目になる3つのこと
LINE 公式アカウントを自分で運用するか、業者に頼むかの分かれ目を、3つの点で整理しました。構築だけ頼んで運用は自分でする、という選び方も紹介します。
- 分かれ目は3つ:設定の難しさ/月の配信と返信にかけられる時間/担当者が代わっても続けられるか
- 通数が少なく、基本の機能だけなら、自分で始められる。予約や出し分けの仕組みを作るなら、構築だけ頼むのも手
- 構築と運用を別々の会社に頼むと、費用が二重になりやすいという指摘もある。合計で比べる
このページについて:株式会社BeeBeat は、LINE 公式アカウントの構築・運用の仕事を受けています。ここに書くのは、頼まないほうがよい場合も含めた、判断の考え方です。
LINE 公式アカウントは、無料のプランから、自分で始められます。それでも業者に頼む人がいるのは、仕組みを作るところが難しいか、運用を続ける時間が取れないからです。分かれ目を3つの点で見てみます。
1. 設定の難しさ
LINE 公式アカウントだけでできることは、次のようなものです(料金プランの選び方、あいさつメッセージと自動の返事、リッチメニューの作り方)。
- 一斉配信、あいさつメッセージ、自動の返事、リッチメニュー
- クーポン、ショップカード
これらは、自分で設定できます。一方、次のようなことをしたいときは、設定が難しくなります。
- 友だちごとに、送る内容を出し分ける
- 予約やアンケートの答えに合わせて、自動で案内を変える
- 予約システムなど、ほかの道具とつなぐ
こうした仕組みには、拡張ツールを使うことが多く、設計の知識が要ります(拡張ツールを比べる)。
2. 月の配信と返信にかけられる時間
運用は、作って終わりではありません。配信の内容を考える、お客さんの返信に答える、結果を見て直す、という作業が毎月続きます。
- 月に1〜2回の配信と、簡単な返信なら、自分でも続けやすい
- 配信の企画を毎回考えたり、数字を見て直したりする時間が取れないなら、運用も頼む価値がある
3. 担当者が代わっても、続けられるか
自分でやる場合の弱点は、担当者が忙しくなったり、辞めたりしたときに止まることです。設定の手順と、配信の予定を、紙や共有のファイルに書いておくと、引き継ぎやすくなります。
3つの選び方
| 状況 | 考え方 |
|---|---|
| 友だちが少なく、基本の機能だけでよい | 自分で始める。無料のプランで十分なことが多い |
| 予約の流れや出し分けを作りたいが、運用は自分でできる | 構築だけ頼む。作った設定の説明をもらい、運用は自分でする |
| 配信の企画も、数字の確認も任せたい | 構築も運用も頼む |
構築と運用を別々の会社に頼むと、費用が二重にかかりやすい、という指摘もあります(LINE 公式アカウントの代行会社の解説、2026年9月20日更新)。構築だけ頼む場合は、同じ会社に運用まで頼んだ場合の合計と比べて決めてください。費用の見方は、構築・運用を頼むと、いくらかかるかにあります。
頼むと決めたら
頼む前に、目的・返信・配信の回数・見る数字・アカウントの管理を決めておくと、見積もりが比べやすくなります(頼む前に決めておく5つのこと)。
よくある質問
- 最初は自分でやって、あとから頼むことはできますか?
- できます。すでにあるアカウントの設定を見てもらうところから始める会社もあります。見積もりのときに、現状を確認してもらえるかを聞いてください。
- 構築だけ頼むと、運用で困りませんか?
- 作った設定の説明(どこをどう直すか)をもらえるかが大切です。説明が受けられるかどうかを、見積もりのときに確かめてください。
- 無料のプランで、どこまでできますか?
- 無料のコミュニケーションプランは、月200通まで送れます。トークでのやりとり、自動の返事、あいさつメッセージは通数に数えません(2026年10月31日に公式ページで確かめた内容。料金プランの選び方)。
出典
確認日:2026-11-04
- LINE 公式アカウント 料金プラン(LINEヤフー for Business)
- LINE公式アカウントの構築代行の費用相場(スパイアソリューション株式会社、ECのミカタ掲載、最終更新2026年9月20日)
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