小さなお店がはじめて Web 広告を出すとき、最初の1か月で見る4つの数字
はじめて Instagram や Google の広告を出すお店向けに、最初の1か月で見ておきたい4つの数字と、その見方をまとめました。
- 最初の1か月は「表示回数」「クリック率」「問い合わせまで進んだ割合」「1件あたりの費用」の4つだけ見る
- 問い合わせが少ないときは、広告よりも行き先のページを先に直す
- 1か月目のゴールは、もうけより記録をそろえること
Web 広告は、少ない金額からでも出せます。そのぶん、「出したけれど効いているのか分からない」となりやすいものでもあります。
はじめの1か月は、たくさんの数字を追わなくて大丈夫です。次の4つだけを、週に1回見てください。
1. どれだけ見られたか(表示回数)
広告がお客さんの画面に出た回数です。ここが少ないなら、広告を出す相手を絞りすぎているか、予算が少なすぎます。まずは「届いているか」をここで確かめます。
2. 見た人のうち、どれだけ押したか(クリック率)
広告を見た人のうち、押した人の割合です。ここが低いなら、写真や一言目が、見た人の気を引けていません。写真か文を1つだけ変えた広告を並べて出し、どちらがよく押されるかを比べます。いっぺんに全部変えると、何が効いたのか分からなくなります。
3. 押した人のうち、どれだけ問い合わせたか
広告を押してページに来た人のうち、予約・問い合わせ・購入まで進んだ割合です。ここが低いなら、広告ではなく、行き先のページに原因があることが多いです。
- 広告で言っていることと、ページの一番上に書いてあることが合っているか
- 予約や問い合わせのボタンが、スマホですぐ見つかるか
- 入力の項目が多すぎないか
4. 1件の問い合わせに、いくらかかったか
広告にかけたお金を、問い合わせや予約の数で割った金額です。最後はこの数字で判断します。
この金額が、1人のお客さんが落としてくれる金額と比べて見合っているかを考えます。1回の来店で終わらず、何度も来てくれるお店なら、1件にかけてよい金額は大きくなります。
1か月目のゴール
1か月目は、もうけを出すことより、「どの広告が、どの数字で、どれくらいだったか」の記録をそろえることを目標にします。記録があれば、2か月目からは、効いている広告にお金を寄せ、効いていない広告を止める、という判断ができます。
数字を見て直す流れを決めておけば、広告は「よく分からない出費」から「直しながら育てる集客」に変わります。
よくある質問
- 広告はいくらから始められますか?
- Instagram や Google の広告は、少ない予算からでも出せます。最初は、1か月で比べられるだけの数字がそろう金額を目安に決めます。
- 広告からの問い合わせ先は、ホームページと LINE のどちらがよいですか?
- すぐに聞きたいお客さんが多いお店なら、LINE の友だち追加にすると気軽に連絡してもらえます。くわしく比べて選ぶお客さんが多いなら、ホームページで内容を見てもらってから問い合わせてもらいます。
自分のお店だとどうなるか、聞いてみたいときは
問い合わせる